ぎっくり腰
このようなお悩みはありませんか?
- 腰の痛みで仕事がつらい
- 朝、起きると必ず腰が痛い
- ぎっくり腰を繰り返している
- 再発が怖くて荷物を持つのを躊躇してしまう
- 腰が痛くて動く事も億劫である
ぎっくり腰はなぜ起こる?
ぎっくり腰は、腰にある椎間関節を捻挫している状態のことを言います。
よくある事例では、油断して重たいものを持ち上げたとき、筋肉に予想以上の負荷がかかり、筋繊維が損傷して起こります。
痛みの激しさや突発性などから、ドイツでは「魔女の一撃」と呼ばれていますが、実は日頃の腰への負担の積み重ねがぎっくり腰の引き起こす原因になっているのです。
特に長時間の運転や、1日中パソコンに向かって仕事をする人は腰に負担がかかる状態が続くため、腰や周辺の筋肉が疲労してしまいます。
この状態から、急に違う動きをして腰に力が加わると、疲労した筋肉がその力に耐えられずにぎっくり腰が起こってしまいます。
ぎっくり腰治療法
ぎっくり腰は、熱や腫れを伴う強い炎症の症状がありますので、これらを取り除いてあげることが大切です。
鎮痛効果のある低周波治療器をつかって筋肉をしっかりと休めていきます。
疲労した筋肉周辺にアプローチし、患部の負担を軽くするための手技を行っていきます。
置鍼とも呼ばれる円皮鍼を貼ってツボを刺激していきます。
置鍼は丸い小さな絆創膏の真ん中に小さな鍼があるもので、「刺す」というよりは「貼る」といった感覚に近い鍼です。
ほとんどの方が痛みを感じず、鍼に抵抗のある方にも安心して使用していただいています。
3,4日そのまま貼って効果が持続しますので、自宅にいながら治療を継続できます。
痛みの出る姿勢をとらないよう、しっかりと固定していきます。固定することで体を支える筋肉や背筋の働きを助ける効果もあります。
ぎっくり腰自体は2~4週間で治癒しますが、その後も繰り返さないためにしっかりと根本改善をしていきます。
ぎっくり腰を放置すると大変なことになる?
自己流のケアでは、ぎっくり腰を繰り返しやすい状態のまま、筋肉が固まってしまうことがあります。また、痛いからといってお風呂に入って温めたり、お酒を飲んで緩和させようとすると、かえって炎症が悪化してしまいますので注意しましょう!
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